1. 文化協会が恒例の「さんしんの日」イベント(2023/03/04)

文化協会が恒例の「さんしんの日」イベント(2023/03/04)

最終更新日:2023年03月06日

3月4日は、沖縄で親しまれている弦楽器『三線(さんしん)』の日として、県内各地で三線の演奏や舞台などが開かれています。南城市では、南城市文化協会による「さんしんの日」のイベントが恒例となっていて、今年もがんじゅう駅南城の屋外特設ステージでイベントが開かれました。

  • 文化協会が恒例の「さんしんの日」イベント(2023/03/04)

    時報に合わせて「かぎやで風」を披露

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    華麗な舞踊も披露

13時、14時、15時の時報に合わせて『かぎやで風』が演奏され、続いて琉球舞踊や創作舞踊も披露されました。16時には民謡バンドショーも行われ、観光客や民謡ファンなどが聞き入りました。

イベントには文化協会の古典音楽三線・笛・胡弓部、箏曲部、太鼓部、琉球舞踊部、琉球民謡部の5つの部、総勢130名が参加しています。琉球民謡部の島袋健さんは「南城市は古典・民謡や舞踊の研究所も多く、三線の日はとても賑やかになる」と語り、三線を手に取り舞台で民謡を披露しました。