最終更新日:2023年03月02日
令和4年度の『南城市スポーツ少年団交流大会及び表彰式』が、南城市陸上競技場で開かれました。同日午後には、『指導者研修会』も南城市役所にて開催されました。
市内のスポーツ少年団と指導者及び保護者が参加し、交流大会では、トップアスリート選手も練習に取り入れている『リズムジャンプトレーニング』と、ダブルダッチや大縄跳びが行われ、参加者は心地のよい汗を流しました。
リズムジャンプトレーニングの講師の阿宮秀子さんが「リズムよく軽快に」と、見本のステップを披露すると、参加した児童はアップテンポな音楽にのせて次々とステップを踏みながら前に進みました。ダブルダッチでは、県内で活躍するパフォーマーによる実演のほか、選ばれた3名の児童が回る2本の縄に入り、跳びながら回転して会場を沸かせました。
表彰式では、2団体と個人8名が受賞されました。市スポーツ少年団の大湾政芳本部長は「日々、直接子ども達に熱心にご指導いただきましたことに、心から感謝申し上げます」と称え、表彰状を手渡しました。
今年度の受賞者は下記の通りです。
指導者研修会では、琉球大学教育学部の三輪一義教授を講師として招き、市スポーツ少年団の指導者及び保護者向けに、『指導者の役割と責任について~子どもたちに夢を与える指導者に~』をテーマに研修会を行いました。
参加者からは、「気づきが多く、今後の指導に活かせるとても良い研修だった」との声が聞かれました。