南城市健康づくり推進委員連絡協議会と津波古区の共催によるビーチクリーンが、津波古の天の浜ビーチで行われました。60名が参加し、40袋分のゴミが回収されました。

同協議会では、健康づくりをしながら環境保全を図る取り組みとして、市民が参加するビーチクリーン活動を今年度から展開しています。昨年の12月に続き2回目の実施で、自治会との共催は初めてです。

琉球大学エコロジカルキャンパス学生委員会も参加し、参加者へゴミの分別方法を説明するなどして協力。津波古区は参加者を集める役割を担いました。

同協議会の新城辰夫会長は、「ビーチクリーンは体を動かすからりっぱな健康づくり運動である。潮風を肌で感じればストレス解消になる」と参加者へ呼びかけました。

親子で参加した世良田真佳さんは「バーベキュ木炭の炭でこんなにビーチが汚れていることにびっくりした。木だから土に帰ると思ってのことだろう。燃えるゴミとして持ち帰ってほしい」と語りました。

（写真と情報提供：南城市健康づくり推進委員連絡協議会）