最終更新日:2023年02月14日
大里中学校で数学を教えている東盛克己先生が教育長室を訪れ、『TECUM 数理教育藤田宏賞』を受賞したことを報告しました。
高校や中学校などで50年以上数学を教えてきた東盛先生。数学について、「答えまでの過程・仕組みを知ることが大切。なぜこの答えになるのかという疑問から始まり、理解を深めるうちに最後は繋がりがわかるようになる」と語りました。
受賞を受け、「周りのみなさまの支援と、子どもたちが頑張ったから受賞できた。感謝している」と述べました。教え子や関係者から多くのコメントをもらったそうで、「元気が出てくる。また頑張ろうと思った」と顔を綻ばせました。