最終更新日:2023年02月07日
南城市の魅力が日本語と英語で描かれている『南城市カルタ』を使った『第1回南城市カルタ大会』が、知念社会福祉センターで開かれました。
参加者での記念撮影
主催する『南城市カルタを作る会』の松瀬久美子代表は「素晴らしい南城市を、子ども達や市民、市外の方々に紹介できるように作ったカルタです」とカルタを紹介。「今日は日本語と、一部は英語でカルタをやりますので、楽しみにしてください」と、参加者へ呼びかけました。
南城市カルタの絵札
すばやく絵札を取る
小学校低学年、小学校高学年、中学生以上の3つのカテゴリーに分かれて競技はスタート。日本語での読み上げではすばやく絵札に手が伸びますが、英語での読み上げでは少し時間がかります。それでも、事前に学んだ英単語をヒントに、子ども達は次々と絵札を取っていきました。
英語での読み上げの前に
みんなで英単語を学習
市内小中学校の外国語指導助手が
英語でカルタを読み上げる
小学校高学年の部で優勝した5年生の兼本悠清さんは「英語で読み上げたカルタも、少しわかった。ギリギリで勝ててよかった」と笑顔で語りました。
※南城市カルタを作る会の活動は、広報なんじょう1月号P9「連載:市民のチカラ」でも紹介しています。