津波古にあるくじら公園で、新春イベント『新春だるまさんが転んだ大会』が開催されました。主催した津波古公民館では、これまで元旦に健康マラソン大会を開催していましたが、より幅広い年齢層の区民が参加できる『だるまさんが転んだ大会』を、代替イベントとして初めて実施しました。

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  鬼が後ろを向いている隙に
  駆け出す参加者（提供）

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  ピタッと止まる参加者
  手前の審判が厳しくジャッジ（提供）

老若男女、誰でも参加できる同イベントでは、子ども達が遊ぶ『だるまさんが転んだ』のルールに則り、鬼が後ろを向いている時だけ前進できます。一番最初に鬼に触り、囚われているお姫様役を助けた人が優勝です。参加者は鬼の様子を伺いながら駆け寄り、振り向けばしっかり止まるなどして、イベントを楽しみました。

開催前から、子ども達の間ではイベントの話題で持ちきりだったと話す宮城雄一自治会長は「みんな真剣にやっていた。今回は100名の参加だが、200名でやっても面白いかも」と、来年の大会へ期待を寄せました。