20歳になった成人の門出を祝う『令和5年 南城市二十歳のハートフルセレモニー』（主催：南城市、南城市教育委員会 / 主管：南城市二十歳のハートフルセレモニー実行委員会）が、シュガーホールで開催されました。

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  式典の様子

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  実行委員長の泉大さん

2022年4月より、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことを踏まえ、これまで『成人式』として開催していた式典を『二十歳のハートフルセレモニー』と名称を新たにし、従来どおり20歳の成人を参加者対象として開催しました。

実行委員長の泉大さんは「20歳の区切りの式典。式典名から自分たちで考え、参加してくれる皆さんが楽しめるように準備してきました。責任のある行動を心がけながら大学で学び、自分の道を探していきたいです」と語りました。

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  第1部で謝辞を述べる
  仲里昴弥さんと親川来斗さん

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  第2部で謝辞を述べる
  大城留奈さん

感染対策のため、式典は2部構成で実施。それぞれの式典では、古謝市長による式辞や、南城市青年連合会の山田正倫会長からの祝辞が参加者へ贈られました。

第1部には知念地区と大里地区の20歳の成人が参加。成人代表の仲里昴弥さんと親川来斗さんは「お世話になった家族へ感謝しつつ、この社会状況の中で、私たち一人ひとりがどのような行動をとるべきか判断し、自分自身の行動に責任を持つ決意をここに誓います」と、謝辞を述べました。佐敷地域と玉城地域の成人が参加した第２部では、代表して大城留奈さんが謝辞を述べました。
 

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  中学校ごとに記念撮影　

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  旧友との再会を喜ぶ

式典後には中学校ごとに記念撮影が行われ、スーツや羽織はかま、振り袖を着た20歳の成人が、旧友との再会を喜ぶ姿や、一緒に写真を撮る姿が見られました。