最終更新日:2022年12月27日
市内マラソン愛好家らでつくる「さしき健走会」(當間嗣朝会長)のメンバー8人が、佐敷集落の東側の国道331号沿いの植樹帯の草刈りなどを行いました。この植樹帯には、11月の尚巴志ハーフマラソン大会の前に、サルビア、マリーゴールド、ベゴニアなどを植えていました。
国道331号は、元旦に知念岬などで初日の出を拝むため、多くの県民が車で通ります。當間会長は作業に参加したメンバーを労い「これらの花を尚巴志マラソンで終らすのではなく、初日の出を見にくる方に、花いっぱいの南城市を見せよう」と檄を飛ばしました。
3時間ほどの作業で、植樹帯の花々が蘇りました。参加者は「清々しい気持ちとで迎える2023年も、ボランティア活動を頑張りたい」と決意を胸に、帰宅しました。