新原コミュニティーセンターで、サトウキビを使ったクルザーター（黒糖）作り体験が行われました。

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  サトウキビを洗う

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  絞り機でサトウキビを絞る

コロナ禍でイベントや行事が制限されてきた地域の子ども達のために、黒糖作りができないかと子ども会から区に提案があり、区と老人会が協力して実現した手作りのイベントです。初開催の黒糖作り体験に、地域の子ども達など約40名が参加しました。

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  大人もお手伝い

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  できあがった黒糖

使用するサトウキビは、地域の農家が提供。前日に大人がウージ倒し（サトウキビの収穫作業）を行い、サトウキビを準備しました。

当日の9時に集まった子ども達は、洗ったサトウキビを機械で絞り、シンメーナービ（アルミ製の大型鍋）で炊き込む伝統的な黒糖作りを体験しました。できあがるまでの時間を使い、保護者が作ったカレーをみんな食べ、ゲームなどをして楽しく過ごしました。

できあがったシンメーナービ3杯分の黒糖は、子ども達がお土産として地域の高齢者へ配りました。