最終更新日:2022年11月22日
南城市を舞台とした『太陽の門(ティダヌジョウ)コンサート ~紡ぐ未来、感謝の祈り~』が、南城市文化センター つきしろ広場(野外ステージ)で上演されました。物語の舞台となるガマ(洞窟壕跡)は糸数アブチラガマ、太陽の門は玉城城跡の城門をモデルとしています。
『太陽の門』は2011年に『第1回 南城市民ミュージカル』として初演され、2017年には新ムラヤー版として『第2回 南城市民ミュージカル』が再演されました。
沖縄県が本土復帰50年を迎える2022年、『美ら島おきなわ文化祭2022』(第37回国民文化祭 第22回全国障害者芸術・文化祭)の関連企画として、コンサートとして上演されました。
県内で活躍する若手の役者と、公募によって選ばれた市民が出演。プロの音楽家が生演奏し、シュガーホールジュニアコーラスと、女声コーラスウイングスなんじょうが歌い上げました。
これまでの『太陽の門』を再編したストーリーを織り混ぜ、感動的な歌と音楽で南城市の『心』と『光』を会場に届けました。上演後のカーテンコールでは、出演者に万雷の拍手がおくられました。
太陽の門コンサートのホームページでは、制作過程や稽古の様子などを発信しています。