最終更新日:2022年08月31日
市民参加型の和太鼓のワークショップ『和太鼓に挑戦!』(主催:南城市文化センターシュガーホール)が、7月29日から9月18日にかけてシュガーホールなどで開かれています。
このワークショップは全5回あり、参加者は9月19日にシュガーホールで開催される『和太鼓の音楽会2022「和太鼓×津軽三味線 FKB爆裂ライブ!」 in 沖縄』(主催:そらなりStudio 後援:南城市、ハートFMなんじょう、琉球新報社、沖縄タイムス社)のオープニングアクトとして出演します。
練習でポーズをきめる子ども達
ワークショップの様子(提供写真)
公演を主催するのは、和太鼓の金刺凌大さん、篠笛・歌の文美子さんの夫婦ユニット『そらなり』です。凌大さんは「和太鼓は入り口が広く奥が深い。舞台を一緒にやる一体感を、太鼓を通して感じていただきたい」と、公演のオープニングアクトをつとめるワークショップ体験者へエールをおくります。
オープニングで挑戦する曲は、今回の公演のために書き下ろしたオリジナル曲。ワークショップは親子での参加が多いことから、子どものだけや大人だけのパートなどもあり、練習にも熱が入ります。
コロナ禍で舞台芸能の公演が制限されてきた中、久々の有観客の公演に凌大さんは「和太鼓は始まりや皮切りに打たれるものだったりする。芸能や音楽っていいなと改めて感じてもらい、リアルで見られることが生きる豊かさにつながっていることを実感してほしい」と、意気込みを語りました。
※『和太鼓の音楽会2022「和太鼓×津軽三味線 FKB爆裂ライブ!」 in 沖縄』の詳細は、シュガーホールのイベント情報でご確認いただけます。
https://www.city.nanjo.okinawa.jp/sugarhall/topics/1659964000/