コロナに負けず、2学期も勉強や好きなことに元気いっぱいに励んでほしいと、南城市商工会（津波古孝弥会長）が市内小学校の児童へ学習ノートを贈りました。

ノートを掲げて記念撮影

2学期の始業式に合わせて、代表校として知念小学校で贈呈式が行われました。津波古会長からノートを受け取った児童会長の仲里豊吾さんは「ノートを使い集中して家庭学習に取り組みたい」と、お礼をしました。

新型コロナで事業者が影響を受ける中、商工会ではチャリティー活動を少しずつ行い、資金を集めて3年ぶりに贈呈を実現させました。コロナ禍で学力低下が懸念されることから「子ども達のために学用品を」と、市内小学校の全児童分となるノート約3300冊を準備しました。津波古会長は「1人1冊は少ないかもしれないが、1ページずつ大切に使ってほしい」と語りました。