1. 令和4年度 南城市少年の主張大会(2022/07/01)

令和4年度 南城市少年の主張大会(2022/07/01)

最終更新日:2022年07月06日

令和4年度の『南城市少年の主張大会』(主催:南城市青少年育成市民会議)が、シュガーホールで開かれました。近年はコロナ禍で無観客でしたが、今年度は感染対策を講じて、保護者と佐敷中学校の生徒が観覧しました。

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    大会の様子

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    感染対策を講じて有観客で実施

主催者を代表して市青少年育成市民会議の嶺井秀夫会長は「すばらしい大会になるよう、力強い主張を」と、開会のことばを述べました。

久々の有観客となった大会には、市内の中学校から8名が出場。学校生活や部活動、コロナ禍での生活など、中学生の視点から感じたことを発表しました。

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    最優秀賞の宮城和奈さん

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    最優秀賞の親川陽夏さん

最優秀賞には、コロナ禍で制限された「歌うこと」について、歌のすばらしさと世界中の人を歌で笑顔にする夢を発表した宮城和奈さん(佐敷中3年)と、授業での発表で誰も手を上げない状態を危惧し、周りの人が発表する際に自信が持てるように「自分から積極的に行動したい」と実体験を交えて発表した親川陽夏さん(知念中3年)が選ばれました。

お二人は南城市代表として、9月9日に開かれる少年の主張島尻地区大会へ出場します。審査委員長を務めた南城市教育委員会の與儀毅さんは、「すごく練習して臨んでいると感じた」と、出場者とサポートをした先生や関係者へ労いの言葉をおくりました。

令和4年度 南城市少年の主張大会 出場者(氏名、学校名、演題名)※敬称略

・寺坂奏空(佐敷中2年) 「部活から学ぶこれからの生き方」
・大城心萌(玉城中3年) 「ネット社会を賢く生きる」
・親川陽夏(知念中3年) 「消極的から積極的へ」
・花城さくら(玉城中3年) 「何もしない時間」
・新垣愛実(大里中3年) 「当たり前の日々を」
・摩文仁音羽(大里中3年) 「感じるということ」
・山内心陽(知念中3年) 「バレーから学んだこと」
・宮城和奈(佐敷中3年) 「歌の力」