最終更新日:2022年06月07日
南城市佐敷出身の田本政子さんが教育長室を訪れ、田本さんと彼女の親友、當間和子さんが共同で作成した絵本『なごみの森』を市へ寄贈しました。
左から当山尚幸さん(田本さんの同級生)、田本政子さん、具志堅教育長
寄贈いただいた絵本
『なごみの森』は、田本さんが物語をつくり、當間さんが鳥の絵を描いて作成されました。いろんな鳥の絵に名前も記載されているので、物語を楽しむだけでなく、事典としても活用できそうです。
田本さんは「出身地である南城市に寄贈したいと思った。ぜひ子どもたちに読んでいただければ」と思いを語りました。
具志堅兼栄教育長は「とてもすばらしい絵本。いろんな場面、ステージで自分が活かせる場所があるよと、この本に示されていると思います。寄贈していただいて、ありがとうございます」と謝辞を述べました。
寄贈いただいた絵本60冊は、市内学校、幼稚園、保育園等に贈られる予定です。