最終更新日:2022年03月09日
子ども達が気軽にピアノを弾くことができる場所を作りたいと、津波古公民館で子ども食堂を拠点にした多世代交流活動を行っている『馬天おしい会』(渡辺正会長)が、アートピアノを公民館に寄贈しました。
寄贈式の様子。目録はピアノ型
寄贈されたアートピアノとカホン
同会によるピアノ寄贈プロジェクトには、アートピアノを制作して県内外に贈る活動している歌手のアルベルト城間さんや、市内外の企業が協賛。アルベルトさんは津波古の子ども達と一緒にピアノの色付けをし、打楽器のカホンを制作しました。
アルベルト城間さん(写真中央)
大盛況のライブ
寄贈式にはアルベルトさんのほか、市内外からプロジェクトに賛同したアーティストが集まり、アートピアノを囲んでのライブを開催。会場に集まった子ども達も手作りのカホンを叩き、会場が一体となって盛り上がりました。
高江洲順達自治会長は「子ども達の演奏会や合唱大会などを企画して、ピアノを有効活用したい」と謝辞を述べました。