最終更新日:2021年11月26日
少年サッカーチーム『大里JFC』に所属する子ども達が、大里南小学校でスラックラインを体験しました。今年度の『南城市上がり太陽プラン事業』で採択された「いこいスポーツクラブ」の事業で、市内の子ども達のもとへ出張してスポーツ体験会を実施します。
初めてのスラックライン体験
波多野さんによるパフォーマンス
スラックラインとは、細いベルト状のラインの上でバランスをとりながら技を繰り出す、綱渡りとトランポリンを合わせたような競技。バランス感覚や集中力などを鍛えることができ、様々なスポーツのトレーニングとしても取り入れられています。
講師はスラックラインのプロとして活躍する波多野雄哉さん。体幹が決めてとなる競技に「お腹に力を入れて、手足の力は抜くとうまくできます。友達が上手にできたらほめてあげてください」と呼びかけながら指導しました。
はじめはうまくバランスをとれなかった子ども達も、手の使い方や体幹を意識してメキメキと上達。体験会の終盤にはライン上に片足で立ち、サッカーボールを蹴り返す難易度の高いパフォーマンスもできるようになりました。
体験会は11月22日に玉城小学校の女子バスケットボール部を対象に実施されたほか、12月中にも市内の小学校で実施される予定です。