最終更新日:2021年10月13日
屋嘉部にある『グループホームあまね』と、『デイサービスあまね』で、3年ぶりとなる合同敬老会が行われました。同施設は南城市に住んでいる方を対象とし、認知症に特化した地域密着のサービスを行っています。
3年ぶりの合同敬老会
職員による「かぎやで風」
利用者のご家族からの要望があり、同施設では手作りの敬老会を開いていました。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で近年は開くことができず、緊急事態宣言などの行動制限も重なり、外出もままならない状況が続いていました。
緊急事態宣言が解除され、久しぶりの催しとなった今回の敬老会は、カジマヤーとトーカチもお祝いも兼ねて開かれました。今年はカジマヤー1名、トーカチ3名のほか、100歳と101歳になる方の長寿を祝い、参加した利用者と職員は自然と笑顔に。
カジマヤーとトシビーを迎える利用者
一時帰宅し家族でお祝い(提供写真)
敬老会の後、カジマヤーを迎えた利用者は飾り付けされた送迎車に乗って2年ぶりに一時帰宅。出迎えた家族と久々に再会し、手作りであたかかいお祝いとなりました。