1. 島の守り神に感謝を捧げる。奥武観音堂祭 (2020/11/03)

島の守り神に感謝を捧げる。奥武観音堂祭 (2020/11/03)

最終更新日:2020年11月06日

奥武島では5年に1度、島の守り神である奥武観音堂に感謝を捧げる奥武観音堂祭が開かれます。
 
例年は旧暦9月18日に拝み行事が行われ、旧暦9月18日に近い日曜日に島民総出の祝賀会として、男性は棒術や隊列を組んで行進し円陣をつくるスーマチ(潮巻き)を、女性はかすり衣装を身に付けて舞うウシデーク(臼太鼓)を奉納します。
 
405年祭となる今年は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、規模を縮小して拝み行事のみ行われました。
 

  • 島の守り神に感謝を捧げる。奥武観音堂祭 (2020/11/03)

    観音堂でウシデークを捧げる

  • 島の守り神に感謝を捧げる。奥武観音堂祭 (2020/11/03)

    観音堂前の広場で棒術を奉納

中本進区長は「コロナの影響で祝賀会はできないが、後世に伝えるためにも拝み行事はやらなければならない」と語り、次回の2025年には祝賀会も盛大にできることを願いました。