1. 知念漁協が海難事故で転覆・座礁した小型船の撤去に協力(2020/10/19)

知念漁協が海難事故で転覆・座礁した小型船の撤去に協力(2020/10/19)

最終更新日:2020年10月23日

9月30日に知名埼東海域で転覆し座礁した小型船の船体撤去に協力したとして、中城海上保安部より知念漁業協同組合(照喜名智組合長)へ感謝状が贈呈されました。
 

  • 知念漁協が海難事故で転覆・座礁した小型船の撤去に協力

    感謝状を受け取る照喜名組合長

  • 知念漁協が海難事故で転覆・座礁した小型船の撤去に協力

    前列左より東城海上保安部長、漁協の照喜名組合長、亀濱通参事


転覆した船体が知名埼の陸側から近い浅瀬に座礁したことから、この海域を熟知している組合有志がユニックなどを使って陸側から撤去を行いました。
船体撤去が長期化すると燃料油などの流出や船骸による環境への悪影響が懸念されるため、今回の迅速な撤去で海域への海洋汚染を未然に防ぐことができました。
 
海上保安部の東城英雄部長から感謝状を受け取った照喜名組合長は「組合として当然の義務を果たした。今後も協力していきたい」と語りました。
また、漁業者が船をだして協力したことに対して「夕方の時間帯にも関わらず協力していただきありがたい」と謝辞を示しました。