最終更新日:2019年06月13日
稲作に興味を持ち理解を深めてもらおうと、南城市では市立小学校5年生を対象とした稲作体験を毎年行っています。
この日、沖縄の稲作発祥の地とされる『受水走水』の豊富な湧き水を利用した稲作体験施設を訪れた百名小学校の5年生は、管理する前川守和さんよる指導を受けながら裸足で田んぼに入り、田植えを行いました。
初めての田んぼに入った金城瑠偉くんは「トロトロして気持ちいい」と泥の感触を楽しみながら「大きく育ってほしい」と願いを込めて苗を植えました。
田植え後は、別の田んぼで『代かき』を行い、元気に駆けまわりながら泥をかき混ぜました。
9月には収穫体験を予定しています。