1. 音訳サークルに匿名寄付 ボランティア活動を躍進(2019/01/20)

音訳サークルに匿名寄付 ボランティア活動を躍進(2019/01/20)

最終更新日:2019年02月01日

昨年末、南城市社会福祉協議会宛てに匿名で寄付(現金書留)が送られてきました。書留には手紙が添えられていて「音訳ボランティアサークルアイアイおおざとの活動に役立ててほしい」旨が書かれていました。

同サークルでは社協だより、広報なんじょう、議会だよりなどの南城市の行政関連の定期刊行物などの音訳を行い、利用を希望する方へ音訳CDを配布する活動をしています。思いがけない寄付に比嘉会長は、「私どもの活動にご理解、ご協力を寄せていただき深く感謝しております」と喜びました。

(1月20日:サークルの新年会で寄付へのお礼と購入した機器をお披露目)

 

現在サークルが使用しているCDのダビング機は一度に3枚しかダビングできないため、編集作業に時間が掛かっていました。そこで、今回いただいた寄付で一度に7枚のCDがダビングできる機器を購入しました。

(新たに購入したダビング機器)

 

比嘉会長は「これからは編集作業が短縮され、利用者さんの元へより早く情報を届けることができ、会員一同大変喜んでいます。ご支援に応えるべく今後とも精進してまいります」と感謝の意を述べました。

※南城市社会福祉協議会ご提供の写真と原稿をもとに記事を作成しました。