最終更新日:2018年02月23日
市内の小学校で子ども達の学習支援を行っているボランティア団体が一堂に会して交流する『第6回学校支援ボランティア交流会』(主催:南城市教育委員会)が南城市大里農村環境改善センターで開かれました。
交流会にはうふざとぬ会(大里地区)、さしちぬ会(佐敷地区)、ちにん太陽ぬ会(知念地区)、ミントゥンの会(玉城地区)(五十音順)の各団体のほか、学校長や学校関係者が集まり、各会員による民踊(佐敷民踊結の会)や手話ダンス(手話ダンスYOU&Iゆうな)、オカリナ演奏(ライリッシュ・オカリナ)などを楽しみながら、交流を深めました。
南城市立小学校校長会の比嘉良雄会長は、「地域の方との関わることで子ども達の意識は変わり、学習に対する自信を持ちます。これからも子ども達の幸せのためにお力をよろしくお願いいたします」と謝辞を述べました。
2017年度(9月末まで)の各団体合計したボランティア登録数は359名、活動延べ人数は2673名、活動実施件数は400件余りと、多くのボランティアが子ども達に関わり、それぞれの状況に合った学習支援活動を行い、成長を支えています。