1. 南城市区長会役員が建設中の最終処分場を見学(2018/07/19)

南城市区長会役員が建設中の最終処分場を見学(2018/07/19)

最終更新日:2018年08月02日

南城市区長会役員の皆さまが、島尻消防清掃組合環境美化センター跡地に建設中の被覆型一般廃棄物最終処分場を見学しました。

県内初の被覆型一般廃棄物最終処分場となる同施設は、現在、第一区画を建設中で、次年度以降に建設予定の第二区画と合わせた埋立容量は約94,000㎥(最終覆土含む)となっています。埋立期間は、埋立開始より15年間で、現在並行して建設している浸出水処理施設の試運転を行う今年度9月より、埋立対象物の搬入を開始します。

 

※一般廃棄物最終処分場とは、日常生活から出たごみを焼却処理して残った灰(残渣)等を最終処分場に埋め立てて、環境基準以下になるまで水で洗浄して最終的な処理(埋め立て)を行う処理施設です。
本島南部地域の6市町(糸満市、豊見城市、南城市、八重瀬町、与那原町、西原町)は、最終的な処理を行う施設を有していないため他地域の最終処分場で処理していました。6市町の共同事業である最終処分場の建設地については、公平に負担する輪番制が取り入れられています。現在、南城市に建設中の処分場は埋立期間が15年です。その後は下記の順番で処分場が建設される予定です。

南城市(建設中)→ 八重瀬町 → 西原町 → 豊見城市 → 与那原町 → 糸満市