最終更新日:2021年09月24日
さまざまな理由でマスクを着けられない方がいます。マスクを着けられる方も、着けられない方も、お互いに思いやりの心を持って過ごしましょう。
新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、外出時はマスクを着用することが新しい生活様式の一つとされていますが、着けたくても着けられない人たちがいます。
発達障害、感覚過敏、脳の障害、皮膚の病気、呼吸器の病気など、さまざまな原因で、マスクを着けると肌に痛みを感じたり、気分が悪くなったり、体に異変が生じてしまう人たちです。
周囲からは、わがままと誤解されたり、厳しい視線を向けられたり、心無い批判を受けることもあります。
マスクの着用が当たり前となった今、マスクを着けていない人を見たら、まずは「何か事情があるかもしれない」と想像してみてください。
障害や症状があってマスクをつけられない人がいることを知り、その特性や事情を理解し、お互いに思いやりの心を持って過ごしましょう。
障害や病気などでマスクの着用が困難な方は、「マスクをつけられません」と周囲にお知らせをする意思表示カードなどを携帯し、理解してもらえるように工夫する方法があります。
意思表示バッジは、生きがい推進課窓口(ハートの6番)でも無料配布しております。(※数に限りがあります。)
備考:やむを得ない事情でマスクをつけられない人がいることを理解していただくためのバッジ・カードを作成している「わけがありますくプロジェクト」様より、無料で配布しているものです。
「わけがありますくプロジェクト」などの詳細は、以下のリンク先を参照ください。
わけがありますくプロジェクト