最終更新日:2023年01月04日
新年の門出に古典舞踊を披露する『新春に舞う』(主催:南城市文化協会、共催:南城市観光協会)が、南城市地域物産館前の特設ステージで行われました。今年で4回目となる新春恒例のイベントに、観光客などが足を止めて見入りました。
演舞前には出演者が、久高島に向かって「かぎやで風」を奉納。奉納後は、特設ステージで様々な舞踊が披露されました。
文化協会の與那嶺紘也会長は、「コロナで制限されてきた文化活動ができるようになることが1番の願い。市民の皆さまに元気を届けたい」と語りました。
観光協会の宮城源幸会長は「初日の出も昨年より多くの方が来ていた。斎場御嶽の来場者も70%ほど戻り、地域物産館もいいように推移している」と、観光業の復活に期待を込めました。