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2019年11月末日現在(先月比)
人口 | 44,218人 (△14) |
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女 | 21,954人 (△10) |
男 | 22,264人 (△4) |
世帯数 | 17,991戸 (+15) |
過去データ | (行政区分ごと) |
※外国人登録含む
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南城市のまちづくりを担う市民リーダーを育む『なんじょう市民大学』の7期生講話『日本一元気で魅力あるまちづくりを目指して』が、玉城庁舎2階ホールで開かれました。
講師をつとめた市民大学学長の古謝景春市長は「ダメだという発想ではなく、どうすればできるのかを考える」と、日本一元気で魅力あるまちづくりを目指す南城市の取り組みや熱く語りました。
南城市らしさを追求し、様々な仕掛けを職員と一緒に考え・実行してきた10年間と、これからの南城市の方向性について学んだ7期生の皆さん。
市長を交えた講話後の懇親会で、南城市について語り合いました。
2016年8月10日
8月2日は『ハブの日』です。
ハブをはじめとする動物たちへ感謝を込めた『ハブ供養祭』が、おきなわワールド・ハブ公園内にあるヘビを奉る『天蛇観音』前で行われました。
ハブ酒の製造などを行っている『おきなわワールド・南都酒造所』では、被害を減らすために捕獲されるハブを活用し、年間6,000本のハブ酒を製造・販売しています。
日頃、恩恵をあずかっているハブに感謝を奉げるため、毎年8月2日の「ハブの日」に供養祭を行っています。
供養祭では施設の職員など関係者20名が手を合わせて線香をあげ、2メートルのハブが入った高級ハブ酒『南都億万長蛇』で献杯して供養しました。
株式会社南都の上間悟事業所長は「今年は南都酒造所45周年と、おきなわワールド20周年の記念の年。これまでお世話になったハブへ感謝し、今後も自然を大切にしていきたい」と語りました。
2016年8月10日
旧暦の7月1日(新暦8月3日)を前に、奥武島でスク(アイゴの稚魚)が水揚げされました。
毎年旧暦6月1日、7月1日前後の数日間だけ本島近海に押し寄せるスク。
『海からのボーナス』とも呼ばれるスク漁は、漁師が海に飛び込み、網を使ってスクを追い込みます。
※スク漁の映像はコチラ → 2016年8月1日 奥武島スク漁(南城市YouTuube映像)
旧暦6月1日前後には水揚げがなかったスク漁。大漁に海人の顔もほころびます。
スクの計量を見守っていた嶺井静江さんは「神様にもお祈りするほど待ち遠しかった。みんな喜んで満足しているよ」と安心した表情で語りました。
2016年8月 9日
南城市の文化財を親子で巡り、琉歌作りに挑戦する『親子で文化財巡りと琉歌講座』が、7月24日と31日に開催されました。
24日の文化財巡りでは、南風原石彫魔除獅子(車中)、島添大里グスク、大城按司の墓、佐敷上グスク、斎場御嶽、ヤハラヅカサ、仲村渠樋川を訪れ、歴史と文化を肌で感じました。
31日の琉歌講座では、平成25年度南城市琉歌大賞を受賞した與那嶺順子さんを講師の指導のもと、自分の目で見て感じたことを8・8・8・6字(サンパチロク)のリズムにのせてうたいあげました。
大里南小6年の山城早菜さんと新垣舞さんは「難しいと思ったけど、意外と簡単にできた」と、初めての琉歌作りに手ごたえを感じた様子。
講座で作った琉歌は、今年度の琉歌募集事業へ応募。児童生徒優秀賞も新設され、子ども達の豊かな感性があふれた作品が表彰されます。
琉歌の募集は8月19日(金)まで。皆さまも南城市の魅力を琉歌で発信してみませんか?
お問合せは南城市教育委員会・文化課(TEL098-946-8660)、または南城市ホームページの募集お知らせまで。
この記事に関するお問い合わせはこちら
文化課
【2018年5月28日(月)以降 新庁舎】
所在:〒901-1495 南城市佐敷字新里1870番地
TEL:098-917-5374
MAIL:bunka@city.nanjo.okinawa.jp
2016年8月 9日
さしきスポ・レクセンターの体育館で、『第3回 南城市交流テニポン大会』(主催:総合型クラブTEAMたまぐすく)が開催されました。
テニポンとは、テニスとピンポン(卓球)を組み合わせた北海道発祥のニュースポーツ。県内でも各地で協会が設立され、老若男女問わず楽しめるスポーツとして普及しはじめています。
市内では、TEAMたまぐすくによる教室が、毎週月曜日の夜に玉城小学校で開かれていて、愛好家の皆さまが汗を流しています。
大会には県内の6団体55名が参加。上級者A、中級者B、初級者C、初心者Dクラスのダブルスとシングル戦で交流を楽しみました。
2016年8月 9日
スポーツを通した地域コミュニティ活動を展開している総合型クラブ『TEAMたまぐすく』。クラブでは健康な体づくりのために、季節や行事にあった料理教室を定期的に開催しています。
前回に引き続き、国際薬膳食育師1級、ナチュラルフードーコーディネーターの安次富和美さんを迎え、南城市中央公民館で開催しました。
今回の料理は、スパゲティーに明太子が程よくからみ、松の実がアクセントの「エリンギと明太子のスパゲッティ―」と、シャキシャキとしたレタスのしっかりした歯ごたえと、ソースのトロミが合わさった「レタスとエリンギのオイスターソースかけ」の2品。
暑い夏にうれしい、手軽に作れて食欲がない時でもペロリと食べられる料理に、参加者は舌鼓を打ちました。
2016年8月 9日
食育に関する教育実践校として沖縄県教育委員会から指定を受けている知念中学校の3年生が、海野漁協の協力のもと、定置網漁や魚さばきを体験しました。
早朝7時から漁船に乗り定置網で漁を体験。せり市の見学や、水揚げしたばかりの魚をさばき、みそ汁やから揚げなどの魚料理に挑戦しました。
シイラやダツなどを水揚げした吉田佳杏菜さんは「網を引き上がるタイミングが難しかった。波の荒い日も海にでるので漁は大変な仕事だと感じました」と初めて漁体験を振り返りました。
3年生は海野公民館へ場所を移し、魚料理を試食。食の大切さと、それを支える仕事の大変さを学びました。
2016年8月 9日
津波古公民館前で、アミシ御願の綱引きが行われました。
この時期、市内のそれぞれの集落で綱引きが行われますが、津波古の綱引きは子ども達が主役です。
かつては水田が広がり、農村地帯だった津波古区。豊作のための降雨を願い、男の子と女の子に分れて勝負。
勝負に勝つと、公民館から振舞われるかき氷と特製玄米を先に食べる事ができる特権がりあり、作戦会議も行われるほど子ども達は真剣に挑みます。
子ども達の熱気に誘われ、応援していた大人も加勢。
今年の3本勝負は、2対1で女の子チームに軍配。
勝負のあとのご褒美は格別。大人も子どもも、地域で綱引きを楽しみました。
2016年8月 9日
豊作と降雨を願う古堅区の綱引きが、古堅農村公園で行われました。
古堅区ではこれまで、麻製のロープなどを綱代わりにして綱引きを行っていましたが、今年は一味違ったわらの綱。
「わら綱を知らない子どもや大人に経験させたい」と、7月17日に区民でわらを編み、60年ぶりに綱を手作りしました。
綱引き当日、長さ約13メートルの2本のわら綱は「クビリ(東)」と「ミージマ(西)」に分れて集落内を道ジュネーして会場へ。
暑さが残る夕暮れ、あいまみえた両者。カヌチ棒が入れられ、真剣勝負がスタート。
今年は互いに譲らず一勝一敗で引き分け。
東西勝負の後には女性と男性に分れた綱引きが行われ、女性が勝利。
手作りわら綱がつなげた地域の絆に、区長の上原良三さんは「みんなで編んだ綱を引くことができ感無量。例年以上に区民が集い、華やかな綱引きになった」と晴れやかな笑顔でした。
2016年8月 5日
津波古老人クラブ・クラフトサークルの皆さんが、子ども達のためにクラフト教室を開催しました。
津波古公民館で毎週木曜に集まり活動しているクラフトサークル。夏休みに公民館を利用している子ども達にクラフトの楽しさを知ってもらおうと企画。
手ほどきを受けながら、思い思いの柄を編み込みます。
3時間ほどでオリジナルのカゴを完成させ、笑顔で記念写真。夏休みの楽しい思い出になったようです。
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