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2019年11月末日現在(先月比)
人口 | 44,218人 (△14) |
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女 | 21,954人 (△10) |
男 | 22,264人 (△4) |
世帯数 | 17,991戸 (+15) |
過去データ | (行政区分ごと) |
※外国人登録含む
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2016年12月12日
琉球王朝時代、冊封副使として来琉した徐葆光(1671-1740)が1719年に首里城で見た中秋の宴を再現した舞踊などを鑑賞する『津波古区琉球芸能鑑賞会』(主催:津波古区 出演:津波古獅子蹴跳舞保存会、1719年中秋宴再現会、沖縄県立芸術大学琉球芸能専攻有志、琉球舞踊かなの会)が開かれました。
2006年にシュガーホールで上演された『冊封使・徐葆光が見た中秋宴』以来となる南城市での公演に、会場となった津波古公民館には区民をはじめ伝統芸能関係者などが集まり、中国と琉球の芸能が合わさった舞台に見入りました。
徐葆光著「中山傳信録」に示された図をヒントに、津波古獅子蹴跳舞保存会の瀬底正樹さんと芸大教授の高嶺久枝さんが再現に取り組み、10年前にシュガーホールで上演された『毬舞(まりまい)』も最後に披露されました。
中国風の長袖の色鮮やかな衣装を着て、金色の鞠を持ったワクヤーと獅子が戯れる表情豊かな舞に、観客からは大きな拍手がおくられました。
『第二回こらくりアーツ展覧会in安座真』が、安座真ムラヤーをメイン会場に開かれました。
昨年から始まった同イベントは、南城市と沖縄県立芸術大学が、まちづくりと観光振興について結んだ『包括的連携に関する協定』をもとに、芸大の学生・教授と地域の方々が「アート」の世界を体験し、芸術を通した地域活性化事業で、イベント名の『こらくり』とはコラボレーティブ・クリエーションの略で協創を意味する造語です。
10日と11日のワークショップでは、参加者が学生や教授から手ほどきを受けながら、藍染めの風呂敷や織物、陶芸や絵画などを協同で制作しました。
安座真区の伝承で、120歳まで生きたと言われている巨人・大神宮(ウフジチュウ)をモチーフにした紙芝居体験や、学生が製作した彫刻などがムラヤー周辺や海岸沿いに設置され、区全体が芸術一色に染まっています。
その他、南城市の古写真を使ったプロモーションビデオのプレミアム上映会や、ムラヤー前の通りで路を彩るランプの点灯などが行われ、アートを身近に感じられる展覧会となりました。
※制作した作品や彫刻などは12月18日(日)まで設置され、自由にご覧いただけます。詳細は、第2回こらくりアーツ展覧会in安座真のホームページまで。
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観光商工課
【2018年5月28日(月)以降 新庁舎】
所在:〒901-1495 南城市佐敷字新里1870番地
TEL:098-917-5387
MAIL:kankou@city.nanjo.okinawa.jp
2016年12月12日
大里城跡公園野外ステージをメイン会場に、『南城市うふざとヌムーチー祭』(主催:南城うふざとヌムーチー祭実行委員会)今年もが開催されました。
天候にも恵まれ、初ムーチーを求めて多くの家族連れが来場
ムーチー体験も大盛況
ステージでは大里南小学校合唱部や地域芸能が披露されました。実行委員長の比嘉真幸さんは「ムーチー発祥の地として、これからもずっと続けて行きたい」と笑顔。
大里城跡公園体験センターではムーチーの由来を演じた舞台劇の上映や、島添大里グスクの歴史散策なども行われ、ムーチー一色の一日となりました。
2016年12月12日
平成28年度南城市文化講演会が南城市大里農村環境改善センターで開かれました。
琉球大学名誉教授(文学博士・琉球史)の高良倉吉さんを講師に招き、『琉球史からみた南城市』を演題に、斎場御嶽をはじめとする数多くのグスクなどの史跡が残り、琉球開びゃく、アマミキヨ、尚巴志など沖縄の様々な始まりの地である南城市について語っていただきました。
学生時代に南部の史跡を巡った高良さんは「沖縄県のグスクの7割が南部に残っている。沖縄の精神世界は南部で生まれている」と語り、古琉球、近世、近代の琉球・沖縄の歴史を解説。
尚巴志が三山を統一し、琉球王国が成立した時代を「東アジア・東南アジアなどと活発に外交し、活力にあふれていた」と表し、外国の文化をうまく取り入れながら、首里城の築城や軍事事業、龍潭池などの公共事業を並行して行った手腕を紹介しました。
外交文書に度々登場するものの、伝承が点々としている尚巴志や第一尚氏について「アジアに羽ばたいたダイナミックな時代。まだわからないことが多く、タイプの違う情報を整理していく必要がある」とし、文化を活かしたまちづくりを掲げている南城市へ「文化遺産の保存・活用に加えて市内の口承や伝承を調査していき、南城市から歴史をひも解いていけるのでは」と提言しました。
※南城市では市内のグスクの調査を行い、現在、36ヶ所のグスクを確認しています。来年3月に正式に発表する予定です。
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文化課
【2018年5月28日(月)以降 新庁舎】
所在:〒901-1495 南城市佐敷字新里1870番地
TEL:098-917-5374
MAIL:bunka@city.nanjo.okinawa.jp
2016年12月12日
かつて沖縄から海外へ移住したウチナーンチュとその子孫が、ふるさと沖縄に大集合する「世界のウチナーンチュ大会」。各市町村でも同様な催しが開催される中、新里区は地区独自で交流会を開催しました。
区民の拍手で会場に迎えられたのは8名の「世界シンザトーンチュ」。2世・3世と世代交代が進む中ですが、ゲストからの挨拶では立派なウチナーグチでお話しになる方も。どなたも「ウチナーンチュの手厚いおもてなしに感動している」と、再開を喜び合っていました。
2016年12月12日
飲食をしながら自由なスタイルで映画を楽しめる「シネマピクニック」(主催:株式会社シュガートレイン)があざまサンサンビーチで開催されました。
参加者が文字通りピクニックのように芝生の上に敷物をしき、思い思いの楽しみ方で特設スクリーンに映し出される作品を堪能。
実はこのイベント、無料なのです。主催した株式会社シュガートレインの井手裕一・代表取締役はこう想いを語ります。
「今はモバイルで簡単に映画や動画が楽しめる時代です。一方で、1800円を出して1本の映画を見ることについて、私たちはその価値を伝える必要があると実感しています。家庭環境が多様化し、経済格差が広がる中で、まずはスクリーンを前に大勢で映画を見る喜びを知ってほしい。映画は人生を知る機会を与えてくれると信じているからです」
ビーチという開放的な空間のおかげか、会場はなごやか。子ども達は映画に夢中で、大人達もアルコールを片手に安らぎのひととき。井手代表の想いはきっと伝わった事でしょう。
2016年12月 8日
花を植えることで、命の大切さや人権を尊重する心を育てる『人権の花』の開花式が、大里南小学校の体育館で行われました。
平成28年度『人権の花』運動指定校の大里南小学校では、10月12日には花の植え付けをしています。
子ども達は学年ごとにテーマを設定して、花を育てながら人権について学んできました。
那覇人権擁護協議会の上原弘子会長は「思いやりの心と優しさで、すばらしい花を咲かせてくれたことに心から感謝します。みんな笑顔で過ごせる学校にしてください」と感謝のことば。
記念品として人権イメージキャラクター人KENまもる君・あゆみちゃんのマスコットを子ども達へ贈りました。
式では全校生徒による『人権の詩』の朗読や、図書委員と児童会が中心となって制作した人権劇が上演され、学んだ成果を披露しました。
最後は人KENまもる君・あゆみちゃんも駆けつけて、同校の人権ソング「いのちの歌」を全員で歌い、人権を大切にしていくことを誓いました。
2016年12月 6日
佐敷・小谷にある『美ら石坂』に、今年もイルミネーションが灯りました。
105段、およそ80メートル、戦前から地域の人々の生活道路として親しまれてきた美ら石坂が、優しい光に包まれます。
地域活性化のために地域住民が手作りで始まったイルミネーションは、今年で10周年を迎えました。
平成28年度の南城市上がり太陽プラン事業の助成を受け、電飾をLED化するなどリニューアルを行い、本日の点灯式となりました。
点灯式で自治会長の知念松夫さんは「多くの皆様のご協力により、盛大に10周年の点灯式ができました。最後までイルミネーションを楽しんでください」とあいさつ。
特設ステージでは馬天小学校の金管バンドによる演奏や、地元の民謡研究所による民謡ショーが行われ、10周年に花を添えました。
※イルミネーションの点灯時間は18時~22時、期間は来年1月7日(土)まで。
※美ら石坂 : 国道331号を与那原町から佐敷方面へ向かい、津波古交差点を右折して馬天小学校へ向かうように県道137号線へ入ります。そのまま直進で1.3キロほど走り、右折して小谷集落へ入り、坂道を少し登った左側にあります。(県道137号線に案内の矢印あり)
2016年12月 6日
サイクリングとウォーキングで南城の自然・文化・歴史を楽しむ『2017 おきなわECOスピリットライド&ウォークin南城市』(主催・沖縄タイムス社、共催・南城市)の記者発表がユインチホテル南城で行われました。
・『2017 おきなわ ECOスピリットライド&ウォークin南城市』 記者発表(映像・南城市公式YouTube)
大会実行委員長の古謝景春南城市長は「順位やタイムを競わない、誰でも気軽に参加できる健康増進に寄与する大会。琉球開びゃくの地・南城市の景観や自然、歴史、文化を体験して楽しんでほしい」と参加を呼びかけました。
南城市らしい史跡巡りを楽しんでもらうため、ウォーク・ノルディック部門の12kmコース(ウォークB/ノルディックA)に4つの史跡を追加して14kmへ変更し、垣花城跡~受水走水~ヤハラヅカサ~浜川御嶽~仲村渠樋川~垣花樋川~佐敷ようどれ~にガイドを配置。
また、ライド部門の50kmコース(ライドA)では知念漁港で毎月第3日曜日に開催している『ウミンチュとれとれ朝市』の見学を追加して、南城市の魅力を体感できるようコースを設定しました。
来年2月26日(日)、ユインチホテル南城を発着点に開かれる2017 おきなわECOスピリットライド&ウォークin南城市』
募集期間は12月9日(金)から来年1月31日(火)まで。募集定員はライド300人、ウォーク1100人で、定員に達し次第締め切り。参加料は7500円~2500円(中学生以下5500円~1500円)です。
お問合せは大会事務局、大会ホームページまで。
ECOスピリットライド&ウォーク大会事務局
ライド事務局(沖縄タイムス社内)
〒900-8678 沖縄県那覇市久茂地2−2−2
電話:098-860-3573(平日:10:00〜18:00)
FAX:098-860-3488
ウォーク・ノルディック事務局(南城市役所 まちづくり推進課内)
電話:098-948-7110(平日:9:00~17:00)
e‐mail:info@ecospiritridewalk.jp
ホームページ http://ecospiritridewalk.jp/
※平成30年度5月28日より、南城市企画部まちづくり推進課の連絡先は下記の通りとなっております。
南城市佐敷字新里1870
TEL:098-917-5394
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まちづくり推進課
【2018年5月28日(月)以降 新庁舎】
所在:〒901-1495 南城市佐敷字新里1870番地
TEL:098-917-5394
FAX:098-917-5424
MAIL:machi@city.nanjo.okinawa.jp
『N-1 Kids グランプリ in シュガーホール』(企画・運営:シュガーホール企画塾)が開催され、17チーム総勢50名が南城市のキッズパフォーマーの頂点を目指し、自慢のパフォーマンスを披露しました。
会場となったシュガーホールに集まったキッズパフォーマーは、各カテゴリーにわかれてパフォーマンスを披露。
ダンス、空手、棒術、けん玉、大なわとび、歌三線、英語暗唱、ヨーヨーなど多彩なパフォーマンスに、会場から大きな拍手がおくられました。
各カテゴリーの最優秀チームは以下の通りです。
キッズ:SEA STAR'S(組体操)
小学校低学年:SOUL(ヒップホップダンス)
小学校高学年:ビューティーフラワーズ(創作ダンス、新体操)
中学校:Shiney RG Girls(リズムダンス、新体操)
各カテゴリーの最優秀チームからグランプリに輝いたのは、片手側転や逆立ち歩き、三点倒立など保育園児とは思えないダイナミックなパフォーマンスを披露したキッズ部門のSEA STAR'Sの仲良し4人。
海星学園(西原町)に通う5歳と6歳の姉弟&双子によるチームで、保育園で日々練習し、今回が初舞台でのグランプリとなりました。
※グランプリのSEA STAR'Sは、広報なんじょうの表紙を飾る予定です。(2017年1月号以降の予定)
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