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6月15日にルーマニアのブカレストで行われた、重量挙げの世界ジュニア選手権大会で、男子56キロ級の糸数陽一さん(豊見城高校3年生・南城市知念出身)が、ジャークとトータルで自らの持つ高校記録を更新して見事3位に入りました。
 糸数陽一さん加奈子さん兄妹でガッツポーズ
スナッチ105キロ(※高校タイ記録) ジャーク138キロ(※高校新記録) トータル243キロ(※高校新記録) 「逆転での世界3位入賞だったので本当にうれしかった」
南城市知念字知念出身。 幼稚園から中学校卒業までを久高島で過ごした。 小さな頃から筋肉質で、中学2年生の時、その素質を見出した先生にウエイトリフティングを紹介される。「今まで見たことも聞いたこともない競技だったが、これなら小柄な自分でも上(世界)を目指せる!勝負できる!」と直感し、その先生の紹介で、豊見城高校の練習に参加するようになった。 中学卒業後は、豊見城高校に進学、さらに競技にのめり込こむこととなる。
兄の背中を追うように、妹の加奈子さん(高校2年生)もウエイトリフティングの世界に足を踏み入れる。全国大会で上位入賞する実力の持ち主。月曜から土曜日まで週に6日間、二人で知念の自宅からバスを乗り継ぎ1時間以上かけて豊見城高校へ通っている。
「今でも2,3ヶ月に一度は久高島に帰る。久高島は大切な場所です。世界大会のあと島に戻ったら、島のおじー、おばーから沢山の声援を送られた。帰るとパワーをもらう。今となっては、島が恋しい」と陽一さん。
次の照準は、7月28日から奈良県を中心に行われる全国高校総体。大会では、「自己ベストを更新し、個人と、団体での連覇が目標です。応援していただいている南城市の方々のためにもがんばります」と抱負を述べました。
彼は、2012年のロンドンオリンピックの有力選手と目されています。 南城市からオリンピック選手を!市民全体で応援しましょう。 |