2019年11月末日現在(先月比)
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南城市内の地域行事や日常を綴るコーナーです。時に地域色あふれ、時にワールドワイドな、楽しい南城市のできごとをお届けします。お楽しみに!
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2010年7月 3日
夏休みに行われる発達障がい児への「学習支援」に向けてボランティアの養成と発達障がいへの啓発を目的とし、教師や保健士などが参加。
講座では、NPO法人ぺあ・さぽーとの小浜ゆかりさんから発達障がいの特性やボランティアをする上で気をつけることなどが説明された後、同法人の吉川稔さんによる疑似体験の演習が行われました。
「障がいは親・地域・学校などの環境が整えば個性になる」と小浜さん。吉川さんからは「自分の価値観や感覚で考えるのではなく、発達障がい児の考え方・感じ方・コミュニケーション方法を理解することが大事」との説明がなされました。
視界のせまさ等、発達障がい者の「困り度」を疑似体験
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2010年6月30日
家族、目標、コミュニケーション、平和・・・。
中学生たちが様々なテーマで自身の体験から感じたこと・学んだことを発表する「南城市少年の主張大会」がシュガーホールで行われました。
市内5中学校から10名の生徒が発表。南城市代表として島尻地区大会に出場する優秀賞には、久高中学校の磯辺光希君「コミュニケーションの輪」と、同じく久高中学校の内間友梨さん「伝えたい」が選出されました。
磯辺君は久高島での山村留学の生活の中で、島の人々の明るい挨拶が心の支えになったという体験をもとに、「挨拶は他人とのコミュニケーションとの第一歩」とその重要性を訴えました。
内間さんは、祖父の出征前の写真を見せ、平和の重要性を主張。「私たちが学び、実践しなければならない」と訴え、「家族を大切にしたり、友達を励ましたりすることが未来の平和につながる」と呼びかけました。
2010年6月26日
南部文化賞を受賞した樋口正勝さん
樋口さんは1962年にグラフィックアートの技術導入のため琉球政府により招聘され福岡より来沖。沖縄での水墨画、日本画の普及に尽力され、シュガーホールをはじめとして県内各地でその指導に当たっています。
「今後は子どもたちに水墨画の教えていきたい」と今後の意欲を語りました。
樋口さんの作品
緊張と和やかさが交錯
午前は小中学生、午後は高校生以上の審査。踊りや歌、台本読み、特技などを審査員の前で披露しました。合格者発表が楽しみ!
踊り審査
審査員の皆さん
植樹しているのはNTTドコモ九州支社の社員とその家族の皆さん。全国にドコモの森を開設し、沖縄県では知念岬公園への植樹をもって全国制覇なんだそうです。
ドコモの皆さん、ありがとうございました!
2010年6月24日
海底遺跡の調査研究で著名な南城市佐敷に在住の木村政昭さん。木村さんが理事長を務めるNPO法人海底遺跡研究会へ、日本郵便より年賀はがき・年賀切手に付加された寄付金の配分が決定され、その決定通知書交付式が日本郵便南風原支店で行われました。
郵便局南風原支店の大城要支店長(左)より木村政昭さん(右)へ通知書が手渡されました
2010年6月23日
さしき健走会の皆さん
もう片側は後日やるとのこと。お疲れ様です!
それにしてもどうしてこんなに早い時期に?! 答えは尚巴志ハーフマラソンホームページにて。
2010年6月21日
園児たちがつくり上げた10メートル×6メートルの絵
南城市では去年に引き続き2回目の開催。沖縄県内で描きためた絵は2012年に摩文仁の丘でひとつにつなげられ、ロンドンオリンピックで世界中の子どもたちが描いた絵ともつながる予定です。
ひとりひとりが好きな絵を描いて世界中がつながる
主催したNPO法人アース・アイデンティティ・プロジェクトでは「ひとりの絵は小さいけれども、となりの人、となりの国とつなぎ合わせていけば結果として大きな絵になる、ということを体験してほしい」と話します。 古澤巌さんのヴァイオリン演奏も披露され、海にかこまれた岬公園から世界へ平和のメッセージが響きました。
お母さんたちが縫いつなげる
古澤巌さんのヴァイオリンが響く
2010年6月20日
職場の団結力が試される?!
梅雨明けが宣言された沖縄地方。一気に夏モードに変わった日差しの中、各地でハーリー(爬龍船競漕)が行われました。
南城市でも佐敷の馬天ハーリーと知念の海野ハーリーが行われ、職場・学校・地域ごとにチームを組み、優勝を目指しました。
職域、ちびっこ、班対抗のそれぞれの部で優勝を競った馬天ハーリー
津波古青年会もエイサーで盛り上げました
106回目を数える海野ハーリー
力強い櫂(かい)さばき
2010年6月17日
発達障がい児・者を支援する市民団体「NPOわくわくふれんど」主催の「ペアレントトレーニング(家族教室)」が大里中央児童館で行われています。4月から7月までの間に10回行われる予定で、第6回「子どもが理解できる指示の出し方」にお邪魔してきました。
「発達障がいを持つ子どもは褒められた経験が少ないんです」と講師の小浜ゆかり先生(さぽーとせんたー i)は言います。
発達障がいは耳からの情報が入りにくいため、親の指示が伝わりにくく、結果怒られてばかりという悪循環に陥るのだとか。
それぞれの体験談を出し合う。「そういうのあるある!」と教室は至って明るい。
教室では「穏やかに・近づいて・落ち着いた声で」を心がけ、根気よく指示を繰り返す「壊れたレコードテクニック」などを実践。実際に親役、子ども役を実演します。そして指示に従ったらすかさず褒めることが大切で、それが子どもにとって善悪の判断基準になるとのことでした。
わくわくふれんど代表の吉本由美子さんは「今回は親へのトレーニングだが、学校の教師や行政の皆さんにも発達障がいのことを理解してほしい」と呼びかけました。
NPOわくわくふれんどへのお問い合わせは、電話 070-5413-3163(吉本)まで。
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