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2019年11月末日現在(先月比)
人口 | 44,218人 (△14) |
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女 | 21,954人 (△10) |
男 | 22,264人 (△4) |
世帯数 | 17,991戸 (+15) |
過去データ | (行政区分ごと) |
※外国人登録含む
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2018年11月21日
沖縄県動物愛護管理センターに収容されている成犬を新しい家族に送り出すため、訓練士が家庭犬としてのしつけを施す沖縄県の成犬譲渡促進事業に、今年も島添の丘の子ども達が参加しています。
一般財団法人沖縄県公衆衛生協会が受託している同事業では、8月頃にセンターに収容されたピノ(メス2歳)とチップ(オス1歳)の2匹を引き取り、井上愛犬訓練所が指導に取り組んでいます。
島添の丘からは小学4~6年生の4名の児童が参加し、9月中旬から週2回、訓練士の井上朝章さんらの指導を受けながら訓練に取り組んでいます。「やんちゃだけど怖がり」と犬の性格を把握しているチップ担当の児童は「トレーニングで人の言うことを聞く子になってほしい」と目を細めました。
トレーニングで声を出すことで自己表現が上手になり、思いやりや気遣いの気持ちを感じることで、2匹と一緒に子ども達も成長する姿が見られます。トレーニングは12月下旬まで行い、引き取り手を探す予定です。
2匹の新しい家族が見つかるように、子ども達は2匹のポスターをデザインしました。ご興味がある方は、沖縄県公衆衛生協会(TEL098-945-2686)までご連絡ください。
※同事業のフェイスブック・ブログ「成犬譲渡促進プロジェクト」で、日々のトレーニングの様子をご覧いただけます。
https://www.facebook.com/pg/seikenPJ
2018年11月16日
第56回前川区民運動会が前川農村広場で開催され、爽やかな秋空の下、区内外から参加した約500人の選手が心地のよい汗を流しました。
区民のほか、沖縄ワールド、街クリーン、玉川園などの区内にある事業所も参加する運動会では、誰でも参加できる競技を取り入れ、保育園児から高齢者、障がいのある方も出場し、相互交流を楽しむ姿が見られます。
大会では22種目の競技が行われ、4組(7班・8班)が優勝、2位には沖縄ワールド、3位は街クリーンでした。
今年度の南城市海外移住者子弟研修生としてボリビア多民族国より来沖し、南城市などで研修を行っている日系2世の中村タティアナさんも、縄跳びや綱引き競技に参加しました。
祖父母と父親が前川区出身の中村さんは、「お父さんたちが産まれた前川の運動会に参加できて良かったです。縄跳びに出たり、久しぶりに綱も引くことができていい経験が出来ました。写真も撮ったので、帰ったら写真を見せながら報告したいです」と、自身のルーツの地での行事体験を感慨深げに語りました。
(写真の提供・前川区)
2018年11月15日
昨年、設立10周年を迎えた南城市商工会の建設業部会と商工会会員有志の会が、10周年を記念して南城市へ寄付を行いました。その寄付金を活用し、市内すべての小・中学校へ1張ずつテントを購入しました。
佐敷小学校で行われた贈呈式で商工会の潮平隆会長は「大事に使ってください」と校名入りのテントを贈呈しました。
同席した上原廣子教育長は「テントは学校行事の必需品。楽しい学校生活をおくることができます」と謝辞を述べました。
この記事に関するお問い合わせはこちら
教育指導課
【2018年5月28日(月)以降 新庁舎】
所在:〒901-1495 南城市佐敷字新里1870番地
TEL:098-917-5364
MAIL:kyoushidou@city.nanjo.okinawa.jp
2018年11月14日
『久高島シンポジウム~久高島の20年後の未来を語る~』(主催:久高区自治会)が、市役所1階大会議室で開かれました。
第1部では、公益社団法人日本交通公社の中島泰主任研究員による今年4月から9月にかけて久高島を訪れた観光客へのアンケートの分析結果の報告と、一般社団法人おきのえらぶ島観光協会の古村英次郎事務局長による沖永良部島での観光の取り組みなどが紹介されました。
第2部では、『久高島観光受入整備事業委託業務』を受託している株式会社アンカーリンクジャパンンの中村圭一郎代表による事業成果報告が行われ、既存のキャンプ場を活用した『グランピング』のモニターツアーを開催したことや、島の御嶽や聖域などの観光できない場所や観光時の注意点を発信するホームページの立ち上げなどが紹介されました。
第3部のトークセッションでは、NPO法人久高島振興会の西銘武良理事長と、久高島青年団の西銘幸太団長も加わり、島の未来を語りました。
青年団を立ち上げ若い人が参加しやすいイベントを開催し、新たな形の振興や観光事業に取り組む西銘幸太さんは「若い世代が島外に流出し、子どもの頃の様な活気がなくなっている」と島の現状を危惧し、「多くの方と繋がりながら、昔の様な活気ある島にしていきたい」と意気込みを語りました。
2018年11月14日
第17回尚巴志ハーフマラソン in 南城市大会に、県外から参加したランナーをもてなす『県外参加者歓迎大交流会』(主催:さしき健走会)が、南城市老人福祉センターで開かれました。
交流会には全国各地から41名のランナーが参加し、さしき健走会による唄・三線のほか、各地の民謡などが披露され親睦を深めました。
翌5日には、さしき健走会と相互交流している九州のミズホ走遊会、宮崎県の高千穂走ろう会、熊本県芦北町のランナーとの交流会が開かれ、大会の労をねぎらいました。
(写真の提供・さしき健走会)
2018年11月 5日
第17回尚巴志ハーフマラソン in 南城市大会が開かれ、ハーフ部門(21.442キロ)と3キロ部門に合わせて7824人のランナーが出場しました。
ハーフの部・男子は濱崎達規さん(南城市)が1時間15分8秒で昨年に引き続き2連覇を達成。女子は初出場の岡本葉子さん(中城村)が1時間35分12秒で初優勝しました。
市民ランナーや子ども達と一緒に、南城市の瑞慶覧市長も3キロ部門に出走し、笑顔で完走しました。
2014年からJICA草の根技術協力事業で提携しているフィリピンのビクトリアス市のフランシス・フレデリック・パランカ市長をはじめ、技術研修生や同市に出向している南城市職員も、おそろいのユニフォームでハーフ部門に出走しました。
時折降る雨や風にも負けず、今大会では両部門あわせて6791人が完走しました。完走率は86.8%でした。
2018年11月 1日
働く人々の生き方や考え方に直接触れて、将来の仕事や生き方について考えるキャリア教育『お仕事調査隊』が、大里南小学校で開かれました。
参加した4年生の児童は、パイロット、理容師、サッカー選手、花屋さん、保育士、漁師、獣医師など様々な職業のスペシャリスト15名の講師に、仕事の楽しさや厳しさ、やりがいなどを直接聞いてそれぞれの職業について学びました。
児童代表によるお礼の言葉では「私も夢に向かってがんばってみたい」と感想が添えられるなど、将来の職業への関心が高まった様子でした。
海を照らし航行する船の安全を守る灯台。日本初の洋式灯台が明治元年の11月1日に起工してから今年で150周年を迎えます。150周年を記念して、全国各地の航路標識施設の一般公開、展示会などの開催、記念切手の発行、灯台カードdigitalを開始するなどのイベントが開かれています。
南城市には、知名埼灯台と久高島灯台の2基の灯台と、防波堤にある小さな灯台が3基(馬天、海野、安座真)あります。
11月1日の灯台記念日を前に、なんじぃと海上保安庁のマスコットキャラクター『うみまる』くんが、日本で唯一、赤瓦とシーサーが設置された知名埼灯台に遊びに来ました。
うみまるくんは「今年は洋式灯台が誕生して150周年です。南城市にも灯台があり、海上交通安全を見守っています」と灯台の大切さをPRしました。
なんじぃは「灯台は24時間・365日、ウミンチュの安全を照らしているなん。知名埼灯台はシーサーがのっていてカッコイイなん」と灯台を見上げました。
※灯台カードdigitalは、全国の灯台のうち150基の灯台で展開され、灯台の門扉などに掲示されている2次元コード(QRコード)からカードデータをダウンロードできます。沖縄県では8基の灯台で展開されていて、知名埼灯台でもダウンロードできます。
※知名埼灯台は一般公開されていませんが、灯台の近くまでは行くことができます。お問い合わせは中城海上保安部TEL098-921-1623 まで。
【関連リンク】
・灯台記念日(海上保安庁ホームページ)
https://www.kaiho.mlit.go.jp/soshiki/koutsuu/lighthouse-anniversary.html
・なんじょう日記『知名埼灯台 一般公開(2015/10/31)』
http://www.city.nanjo.okinawa.jp/about-nanjo/introduction/nanjo-diary/2015/11/20151031.html
2018年10月24日
他地区チームとの交流を行い、技術向上とフェアプレイ精神を育む事を目的とした『なんじぃCUP(U-11)少年サッカー大会』(主管:南城市ジュニアサッカー委員会)が、南城市陸上競技場と南城市知念志喜屋漁港多目的グランドで開催されました。
天候にも恵まれ、子ども達は元気いっぱいにピッチを駆けまわりました。
過去最多となる32チームが参加した大会では、南城市の大里JFCと佐敷JSC(A)が予選を勝ち上がり、1位トーナメントに出場しました。
大里JFCは決勝戦に進出して善戦しましたがあと一歩およばず、1対0でFC琉球に敗れ2位となりました。
大会結果は下記の通りです。
1位グループトーナメント(1位:FC琉球 2位:大里JFC)
2位グループトーナメント(1位:兼原FC 2位:北谷SC)
3位グループトーナメント(1位:北美FC 2位:船越FC)
4位グループトーナメント(1位:グスクキッカーズ 2位:美原クラブ)
2018年10月23日
津波古区で31年ぶりとなるカジマヤーパレードが行われました。
カジマヤーを迎えた山城歡吉さんを祝おうと、公民館には多くの区民が集まり、佐敷中学校吹奏楽部の演奏、メーカタ棒や民舞、獅子舞などが披露されました。
自らも演者として活躍し、指導者としていまも獅子舞に携わっている山城さんは、鼓を鳴らして演舞を鼓舞し、集まった区民へ「ありがとうございます」とお礼の言葉をおくりました。
山城さんは奥様とともに黄色いオープンカーに乗り込み公民館を出発。ミルク様や旗頭などを引き連れて地域を練り歩き、沿道からのお祝いの声に笑顔で応えました。
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