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2019年11月末日現在(先月比)
人口 | 44,218人 (△14) |
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女 | 21,954人 (△10) |
男 | 22,264人 (△4) |
世帯数 | 17,991戸 (+15) |
過去データ | (行政区分ごと) |
※外国人登録含む
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2014年9月30日
『第21回おきでんシュガーホール新人演奏会オーディション』(主催:沖縄県南城市、沖縄電力株式会社、沖縄タイムス社)の記者発表が県庁5階の記者会見室で行われました。
主催者を代表して古謝景春市長は『これまでの20年間で182名が合格し、県内外や世界で活躍しています。今年も世界と沖縄を繋ぐ未来の演奏家の誕生に期待しています。多くの演奏家の方々のご応募をお待ちしています』とあいさつしました。
審査委員でシュガーホール芸術監督の中村透さんは「これまでの新人演奏会オーディション出身者がワールドクラスの演奏家へ成長し、世界中で活躍しています。今年も才能ある演奏家が誕生することでしょう」と期待を込めて語りました。
第19回のオーディションで優秀賞を受賞した増田勇人さん(カウンターテナー)の歌声も披露され、会見に花を添えました。
『第21回おきでんシュガーホール新人演奏会オーディション』
募集対象:声楽・ピアノ・弦楽器・管・打楽器の4部門
募集期間:2013年10月1日(火)~2014年1月10日(金)
詳しくは、南城市文化センター・シュガーホールまで。
TEL 098-947-1100
この記事に関するお問い合わせはこちら
まちづくり推進課
【2018年5月28日(月)以降 新庁舎】
所在:〒901-1495 南城市佐敷字新里1870番地
TEL:098-917-5394
FAX:098-917-5424
MAIL:machi@city.nanjo.okinawa.jp
2014年9月29日
つきしろ区で初となるカジマヤーのパレードが開催されました。めでたく97歳を迎えたのは糸数方建さん。宮古島出身の糸数さんは大正7年生まれ。戦前・戦中・戦後の激動の時代を駆け抜け、20年前に長女夫婦が住むつきしろ区へ移り住みました。5名の子どもと、孫17名、ひ孫34名、玄孫2名に囲まれ、いまは週2回デイサービスに通い元気に過ごしています。
糸数さんは華やかに飾られた車に乗って、親族や地域住民を引き連れて区内をパレードしました。区内各所で空手や青年会のエイサーなどが披露され、糸数さんの長寿を祝いました。
パレードの後はつきしろ公民館で祝賀会が開催され、参加した区民の皆さまが糸数さんのカジマヤーを祝いました。
自治会長の新城辰夫さんは「自治会の38年の歴史の中で初めてカジマヤー祝いを開催することができ、大変うれしく感じています。区民からカジマヤー祝い開催の要望があり、6月から寄付を募り開催することができました。皆さまの善意に感謝します。今回のカジマヤーをきっかけに、2回目・3回目と区をあげてカジマヤーのお祝いができるようにしたいです」と喜びと意気込みを語りました。
2014年9月28日
現役の消防士を対象とした『トレーニング&セルフケア指導講習会』(主催:島尻消防職員協議会)が島尻消防、清掃組合の講堂で開催されました。
講師を務めたいこい整骨院の金城勇太院長は「人間の体は、複数の筋肉が連鎖してひとつの動きが生まれる仕組みになっています。連鎖させる神経をうまく働かせることで、最小の労力で高いパフォーマンスを生むことができ、ケガの予防にもつながります。そのためには体幹を意識してトレーニングすることが大切です」と説明し、実際のトレーニング方法を紹介しました。
また、ケガをした時のセルフケアとして、2種類のアイシング方法と、アロマアイルを使ったスポーツアロママッサージについてもレクチャーしました。
参加した消防士の福島大志さんは「普段あまり意識していなかった体幹について学ぶことができました。さっそく、今日からトレーニングに取り入れたいと思います」と感想を語りました。
2014年9月28日
7月19日(土)に沖縄タイムスホールで開催された『殉難七十周年・対馬丸学童鎮魂とい平和への祈り こども郷土芸能祭in沖縄』で最優秀賞を受賞した鼓衆龍心太鼓のメンバーと関係者の皆さまが受賞の報告と、受賞を記念して8月16日(土)に東京で開催された『対馬丸学童鎮魂と平和への祈り展』で秋篠宮文仁親王御一家へ演舞を披露した報告のため教育委員会を訪れました。
山城教育長は「受賞おめでとうございます。秋篠宮文仁親王御一家の前で演舞ができたことは大変貴重な経験になったと思います。勉強やスポーツにも励みながら、これからも太鼓を続けてください」と激励しました。
メンバーの城間津奈さんは「最優秀賞はすごくうれしかったです。東京ではとても緊張しましたが、うまく演舞することができました。これからも太鼓を続けて行きたいです」と意気込みを語りました。
2014年9月26日
県勢の活躍で盛り上がっている全国高校野球選手権大会。
8月24日、甲子園球場のある兵庫県で開催されるもうひとつの甲子園『観光甲子園』が始まります。
『観光甲子園』とは、高校生が地域の光を見つけ出し、チームで作った『地域観光プラン』で日本一を競い合う全国大会です。
第6回目となる今年の大会では69校・131プランの応募があり、その中から選ばれた10校・10プランが日本一を目指して観光プランのプレゼンテーションを行います。
今大会に初めて出場した向陽高等学校チームが予選を勝ち抜き、見事本戦出場を果たしました。
向陽高等学校チームのメンバーは3人とも南城市の高校生。
観光プランは『うちな~んちゅ(沖縄人)の心の足跡を辿る旅~海・歴史・文化の街 なんじょうへめんそーれ(いらっしゃい)~』
東御廻りや佐敷上グスク、斎場御嶽に久高島、垣花樋川やガンガラーの谷、ヌーバレーやなど、作られた観光地では発見できない、沖縄の歴史・文化・自然があふれる南城市の観光プランで全国に挑みます。
24日の本戦に向けての意気込みを伺いました。
大城沙織さん(写真右)
「琉球開びゃく神話や琉球王朝を築き上げた尚巴志など、南城市にある沖縄の歴史と文化を軸にしたプランで、観客の皆さまに異文化体験を感じて欲しいです。しまくとぅばなどの沖縄独特の文化も丁寧に伝えていきたいと思います」
大城和輝さん(写真中央)
「南城市は『いなか~』な街ですが、『いなか~』だからこそ『 沖縄の原風景 』と言える伝統文化や自然などのが色濃く残っています。地域の方々も誇りを持って『 沖縄の原風景 』後世に伝えています。その気持ちを全国に伝えたいです」
南風原優美さん(写真左)
「東御廻りなどの独特の文化をわかりやすく伝えるのはなかなか難しいです。自分が初めて沖縄の文化を肌で感じた時の気持ちを思い出しながら、『 実はすごい南城市 』をアピールしていきたいです」
これまでの大会でグランプリに輝いたプランは、実際に旅行ツアーとなって地域活性化に繋がっています。
3人の目にはどんな南城市の未来像が映っているのでしょうか。
『第6回全国高校生観光甲子園』については、公式ホームページにて。
2014年9月25日
ご近所付き合いが盛んで、地域で子どもを育てる雰囲気が高く、子育て世代が多く在住している嶺井団地が今年で40周年を迎えます。
40周年の記念式典が大里北児童館で開催され、自治会の歴代功労者への表彰や子ども達によるエイサーの披露、これまでの団地の歴史をまとめたスライドショーなどで40周年を祝いました。
来賓の古謝市長は「40周年おめでとうございます。嶺井団地には昔ながらの地域コミュニティーがいまも残っています。これは自治会をはじめ住民の皆さまの努力の賜物です。ますますのご発展を心よりお祈りいたします」と祝辞を述べました。
自治会長の比嘉真幸さんは「これからも地域コミュニティーを大切にし、住みよい嶺井団地を目指していきます。皆さまのご協力をよろしくお願いいたします」とあいさつしました。
嶺井団地では10月18日(土)に40周年を記念した団地祭りも開催予定とのことです。
2014年9月24日
市内の中学2年生を対象に、クラシック音楽の楽曲を題材として、音楽と楽器の関係やその仕組みを探るワークショップが今年も開催されました。
『文化庁地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ事業』として今年で3回目の開催となった今回のワークショップでは、北欧ノルウェーの作曲家グリーグのオーケストラ音楽『ペールギュント組曲』を題材とした内容で、市内の中学2年生が作品の世界観に迫りました。
久高中学校で行われたワークショップでは、生演奏による楽曲の紹介と解説をはじめ、実際に楽器に触れる体験や生演奏をバックに合唱を歌うなどの体験が行われました。
このワークショップは、来年1月に市内の中学2年生が間近でオーケストラの演奏を体験する『レクチャーコンサート』と、『シュガーホールオーケストラ・ ニューイヤーコンサート』へと続いていきます。
ヴァイオリンの演奏体験をした2年生の猪野屋秀さんは「初めてヴァイオリンに触れました。けっこう音が鳴ったのでビックリしました。1月のレクチャーコンサートが楽しみです」と感想を語りました。
同事業のお問い合わせは 南城市文化センター・シュガーホール(098-947-1100)まで。
2014年9月24日
9月28日(日)、歌舞劇『聞得大君の御新下り~古の島 祈りのしま琉球~』が、国立劇場おきなわで初めて上演されます。
22日(月)、主催者代表で作・演出の宮城竹茂さん、作舞・振付の佐辺良和さん、出演者の宮城由美子さんの3人が上演の報告のため古謝市長を表敬訪問しました。
23日(火)には出演する地謡・踊り手の皆さんが本番さながらの演舞・演技で、入念なリハーサルを国立劇場おきなわで行いました。
宮城代表は「前半の祈り・まつりの部分では、民俗芸能として津波古棒術保存会の演舞も取り入れました。後半の、聞得大君が就任の儀式のため首里から使者を伴っての行列の場面では、行列としては珍しい夜を舞台に表現しました。この歌舞劇を成功させて、南城市の伝統芸能や精神・文化を県内外や世界に発信していきたいです。ゆくゆくはシュガーホールでも再び開催して、南城市の地域芸能を南城市で観ていただく誘客の仕組みを作り、地域活性化へつなげたいと考えています」と意気込みを語りました。
棒術で出演する津波古棒術保存会の小谷信貴さんは「御新下りの舞台を盛り上げるために、迫力ある棒術をみせたいです」と意気込みを語りました。
『聞得大君の御新下り~古の島 祈りのしま琉球~』は昨年12月には新潟県長岡市での公演、今年の8月には鹿児島県沖永良部島での公演を成功させての凱旋となり、今回は初の国立劇場おきなわでの公演となります。
歌舞劇『聞得大君の御新下り~古の島 祈りのしま琉球~』については下記へお問合せください。
歌舞劇『聞得大君の御新下り~古の島 祈りのしま琉球~』
日時:2014年9月28日(日)
・昼公演 ・・・開場13:00 開演13:30
・夜公演 ・・・開場17:00 開演17:30
場所:国立劇場おきなわ大ホール ※浦添市勢理客4丁目14番1号
料金:前売券3,000円 当日券3,500円
チケット取扱い
・NPO法人 南城市産業と文化を考える会 ☎098-947-3004
・国立劇場おきなわチケットカウンター ☎098-871-3350
2014年9月22日
『安全運転が御守り』をスローガンに、9月21日(日)~9月30日(火)にかけて平成26年度の秋の全国交通安全運動が展開されています。
稲嶺十字路では、南城市特産のハーブを使ったお茶を配り交通安全を呼びかける『ハーブ大作戦』(主催:南城市交通安全推進協議会)が行われました。
与那原地区交通安全協会長の石川清敏さんは「1件でも多くの事故がなくなるよう、安全運転を呼びかけましょう」とあいさつしました。
駆けつけたなんじぃと一緒に、参加者の皆さまは信号待ちのドライバーへ交通安全を呼びかけました。
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生活環境課
【2018年5月28日(月)以降 新庁舎】
所在:〒901-1495 南城市佐敷字新里1870番地
TEL:098-917-5318
FAX:098-917-5426
MAIL:seikatsu@city.nanjo.okinawa.jp
公民館公開講座『子どもの逆ギレを防ぐ ~怒りのコントロール~』の講演会が中央公民館の視聴覚室で開催されました。
講師を務めたのは、県内外の刑務所や少年鑑別所で犯罪者の更生に携わり、高校のスクルールカウンセラーや臨床心理士としての経験が豊富な沖縄国際大学特任教授の山入端津由さんです。
山入端さんは学校での生徒指導を例に挙げ、生徒の挑発に対して怒りで応えてしまうと、暴言や暴力などのいわゆる『逆ギレ』に繋がっていくメカニズムを紹介し、『逆ギレ』は生徒の態度・人格だけが原因ではなく教師と生徒間のやり取り過程で起こる相互作用の結果であること説明。
「人はみな能動的に生きていて、自ら悪い状況へもっていこうとする人はいません。相手を挑発しない対応を心がけ、過去を追求せずに今を受け入れることから始めていくことが大切です」と語りました。
また、山入端さんのゼミの卒業生で、宜野湾市教育委員会の青少年教育相談指導員の真壁みきさんと又吉歩さんによる生徒指導のロールプレイングも行われました。
ロールプレイングでは生徒の挑発にのってしまい暴言に繋がってしまう場面と、挑発にのらずに生徒の話を受け止めながら解決へ導く場面が再現され、参加者の皆さまはその違いに驚いた様子でした。
最後に山入端さんは「人は誰でも自分を成長させる能力を持っています。その能力を潰さないように、学校や地域、家族で支えていくことが必要です」と提唱しました。
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教育指導課
【2018年5月28日(月)以降 新庁舎】
所在:〒901-1495 南城市佐敷字新里1870番地
TEL:098-917-5364
MAIL:kyoushidou@city.nanjo.okinawa.jp
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