最終更新日:2019年11月12日
南城市知念の海野区は、知念漁協の漁港があり、ハーリー(爬竜船競漕)などの伝統行事が行われるなど、海が身近な地域です。
6月9日に行われた海野ハーリーが115回目を迎え、それを記念して子どもたちによるタマンの稚魚放流イベントが行われました。
自治会長の外間尹敏さんは挨拶の中で「海の豊かさ、環境の大切さを子どもたちに考えてもらい、海と生きてきた先人たちの思いを継承していってほしい」とイベントの主旨を説明しました。
参加した山内斗陽君(小学1年生)は「バケツを5回も運んだ。魚はあまり食べなかったけど、好きになれそう」と話しました。