1. 豊作願う『親田御願』(2018/02/14)

豊作願う『親田御願』(2018/02/14)

最終更新日:2019年02月19日

琉球稲作の発祥の地とされている受水走水で、旧正月後の初午の日に豊作を祈願する仲村渠区の伝統行事『親田御願』が行われました。

泉の敷地内にある『米地』、『受水』と『走水』の各拝所へ手を合わせたあと、『親田』と呼ばれる田んぼに区民の男性3名が入り、稲の苗を植え付けます。

田植えの儀式後、参加者は近くの『祝毛』に移動し、東西南北におじぎをする33拝の四方拝を行い、田植えから稲刈りまでを表現した『天親田のクェーナ』を詠み、豊作と無病息災を祈願しました。