最終更新日:2018年11月27日
大里中学校の1年生が、南城市を巡る観光ツアーを考案し、プレゼンテーション形式で発表を行いました。
なんじょう産学官連携人材育成協議会による平成30年度『ふるさと教育支援事業』の最終発表として行われたプレゼンテーションでは、生徒達がこれまでの総合学習の授業で南城市について学んだことを、観光コースとしてまとめあげ、グループごとに発表しました。
南城市で観光事業を展開するイーストホームタウン沖縄株式会社の相澤和人さんの指導のもと、2日間かけてグループワークを重ねて、それぞれのコースを完成させました。
生徒達は家族、カップル、外国人などターゲットを絞り、市内の観光地や飲食店を巡る個性豊かな観光コースを発表しました。
1学年の先生や、相澤さん、市観光商工課の米盛さんなどが審査員をつとめ、面白さ、インパクト、発表の上手さなどをポイントに審査しました。
結果は、グランプリに株式会社サマー(1組)、準グランプリに奥原旅行社(3組)、優良賞に大里団(3組)、イーストホームタウン賞にもとなりっちょ(1組)、観光商工課賞にNAKOMO観光ツーリスト(5組)が輝きました。
入賞したチームのツアーは実際に商品化されるほか、ハートFMなんじょうなどに出演する予定です。
(写真・なんじょう産学官連携人材育成協議会提供の写真含む)