最終更新日:2018年07月31日
佐敷地区のさとうきび農家を対象とした『除草剤講習会』(主催:佐敷地区さとうきび生産組合)が、津波古公民館で開かれました。
佐敷地区のさとうきびの単収(面積あたりの収穫量)の低下に歯止めをかけるため、同組合が初めて開催した講習会では、植付前、直後、発芽揃期など時期別の薬剤やそれぞれの効果、散布方法などが詳しく紹介されました。
今回は津波古区と近隣区の農家を対象に開かれましたが、高齢の農家でも参加しやすいように、佐敷地区を4つブロックにわけて開催するそうです。
仲村安政組合長は「除草をしっかりやって単収を上げてほしい」と呼び掛けました。