1. 熊本県芦北町の佐敷小学校からビデオレター(2018/03/16)

熊本県芦北町の佐敷小学校からビデオレター(2018/03/16)

最終更新日:2018年03月20日

熊本県芦北町の佐敷小学校の6年生から、南城市の佐敷小学校6年生へビデオレターが届きました。



かつて同じ『佐敷町』があり、『佐敷小学校』や『佐敷城跡』など地名や学校名にいまも『佐敷』が多く残る熊本県芦北町。南城市のさしき健走会が、同じ『佐敷』同士として同町との市民交流を行い、ランナーの縁でつながっています。さしき健走会で事務局をつとめる高江州順達さんの紹介で、2つの佐敷小学校のビデオレターの交換が実現しました。
 
先に南城市の佐敷小6年生から、エイサーやラップなどでの学校紹介のビデオレターを芦北町の佐敷小6年生へ送り、今回は返事のビデオレターが芦北町より届きました。芦北町の佐敷小6年生は、校舎、部活動、委員会活動、授業の様子や125年前から続いているチャリティーバザーなどの学校行事や、町の特産物や温泉などを紹介しました。


 

ビデオレターを観た南城市の佐敷小6年の前城レラーニさんは「自然もたくさんあり、あいさつ運動やすすんで発表をしているところが似ている」と共通点を見つけ「学校でチャリティーバザーなどをやっているのがすごい」と驚いた様子。神谷源さんは「芦北には温泉があっていいな」と笑顔。

両校の交流が実現したことに高江州さんは「大人だけの交流はもったいないと思い、小学校へ声をかけて良かった。中学生になっても交流を続けてほしい」と目を細めました。